両親を連れて黒川温泉(熊本県)のやまびこ旅館へ日帰り入浴

熊本県にある黒川温泉のやまびこ旅館に行くことにしました。
両親が遊びに来てくれ、1週間、私の家を拠点として観光してまわりたいとのことで奥さんにも協力してもらいます。平日は会社がありますし、奥さんも子供のことや習い事があるので相手ができないため、両親は自分で観光スケジュールを組んだり、バスツアーに行ってます。会社が土日の時には家族でどこかに行こうと思い、久し振りに熊本の阿蘇に行くことにしました。いつもは乗馬ができる「エルパティオ」で馬に乗ってから温泉に行くのですが、家族に痔持ちがいるので今回は断念。
温泉に入ってゆっくりしたいということだったので、インターネットで色々と調べてみました。黒川温泉の人気ランキングがありました。
1位 山あいの宿 山みず木…黒川温泉で断トツの人気を誇っている
2位 いこい旅館…立ち湯と馬刺しが評判の人気宿
3位 お宿 のし湯…料理の評判がとても高く女性に人気の宿
4位 帆山亭…国立公園内の清流沿いにある絶景ロケーション
5位 いやしの里 樹やしき…高台の景色は見る価値あり
6位 黒川荘…野趣溢れるモスグリーンのお湯が珍しい温泉
7位 旅館 山河…レトロ調でモダンな雰囲気が好評
8位 やまびこ旅館…自然の多い環境で広い「仙人の湯」が人気
9位 山の宿 新明館…ご主人が手掘りした名物の洞窟風呂が人気で予約殺到
10位 ふもと旅館別邸 こうの湯…立ち湯の深さが有名で一度は入っておきたい
人気の黒川温泉、私は奥さんと付き合っていた頃、結婚して子供がまだ小さい頃はしょっちゅう行っていました。でも、子供が中学受験をすると言ったことから、自分たちの楽しみは封印して、お金を貯めて、子供の勉強に付き合っています。でも、今回は両親が来てくれたので、家族で楽しみたいと思います。私達が行ったことが無かった「 やまびこ旅館 」に行くことにしました。
福岡方面から阿蘇に向かうと「やまびこ旅館」は一番手前にある温泉でした。道路からやまびこ旅館に入る道がとても急な下り坂になっていました。車高を下げていたり、エアロパーツを付けている車は気を付けないと擦りますよ。その坂を下ると駐車場です。
やまびこ旅館に到着
やまびこ旅館の受付で入浴料をお支払い中。やまびこ旅館の「仙人の湯」は日によって男湯になったり女湯になったりします。もし仙人の湯が目当てであれば確認されてから行って下さい。私達が行った日は、「仙人の湯」は男湯となっていました。10時過ぎに着いたのでまだまだ空いているようでした。立ち寄り湯のみの場合は、家族風呂などの利用は出来ません。露天風呂のみの入浴となります。
ちょっと車移動で疲れたので、ロビーにある休憩スペースで寛ぎます。雰囲気がいいですよね。この落ち着きのある雰囲気、窓の外は川が流れていて、外を眺めていると時間が過ぎるのを忘れてしまいそうです。
露天風呂へ
受付を過ぎて歩いていると橋がありました。その向こうには建物が・・・。実はこの建物は宿泊施設です。私達は露天風呂を見逃してしまい、宿泊施設の受付に顔を出してしまいました。受付の人に教えてもらい戻ります^^;
橋から下を覗き込むときれいな緑が見えます。絶景です。
仙人風呂、ありました。こんなに大きな看板があったのに、皆で話していたせいか見過ごしていました。では早速露天風呂に入りたいと思います。
仙人の風呂
仙人の風呂に入ると、誰も居ませんでしたので、奥さんや女性陣にどんなお風呂だったのか見てもらうために写真をパシャリ。こんな広い露天風呂に私達家族だけなんて、贅沢過ぎます。ラッキーでした。露天風呂ですぐそばには川が流れていて、半身浴していると、長時間浸かっていられる露天風呂でした。ただ、ちょっと温度が低いかなぁと思います。そのため、温泉が出ている近くに行って温まっていました。
もう1つの露天風呂はこの「仙人の風呂」の上にあるようです。上から子供たちの声が聞えるので。ちょっと長湯してしまいました。贅沢に人気の仙人風呂を満喫し、極楽気分を味わいました。
足湯
足湯もありました。女性陣はちょっと先に出ていたので、足湯に入っていました。すみません。自分が長湯してしまったため。でも、千人が入れると言われる広さの露天風呂を独占できるなんてそうないですよ。湯冷めしないように・・・。
私達は立ち寄り湯でしたが、宿泊客の口コミや評判を見ると料理もオススメと書かれています。じゃらんやトリップアドバイザー、楽天トラベルなどの評価をみても、どのサイトも高評価を得ている旅館なので黒川温泉に泊まったり、立ち寄り湯を探しているなら「 やまびこ旅館 」も検討してみるといいですよ。