冬の北海道の醍醐味!知床の流氷ウォークツアー

知床の流氷ウォークツアーは、2月上旬から3月下旬までしか体験することができな体験型アクティビティです。知床半島は、流氷が到達する最終地点のため、冬の時期はどんどん流氷が押し寄せてきて、知床半島沿岸に集まるため、他の地域に来る流氷とは違い、密着度が高く、とどまっている期間も長いため、流氷の観光名所として人気です。
流氷について学んでみましょう
流氷は、どうやってできるの?
流氷は、北海道から約1000kmも離れたロシアのアムール川で、海の水が凍った氷が海氷です。その流氷が風に吹かれて海流に乗って、オホーツク海沿岸まで押し寄せてきます。
塩分を含んでいる海水は、マイナス20度程度にならないと凍りませんが、オホーツク海の海面は、塩分濃度が薄いため、マイナス1.8度に短時間で達することで、流氷ができるのです。流氷は気温が低いほど早く厚くなります。北海道付近の海では冬の終わり頃には、30cm以上に達し、ときには、重なり合って、数mの氷の山ができることもあるのです。
流氷ウォーク
知床半島に押し寄せてきた流氷。先が見えないほど、ビッシリと流氷が折り重なり、海との途切れる部分が全く見えません。この流氷の上を歩くのはもちろんですが、
専用のドライスーツを着て行くので、流氷の切れ目、割れ目にある海水に入ることもできます。こんな体験、ココでしか出来ません。神秘的な非日常の流氷の世界を楽しめます。
ツアー内容は、NPO法人知床ナチュラリスト協会の情報を抜粋します。
- 期間:2月上旬から3月下旬
- スタート時間:6:30、9:30、13:00、15:15
- 所要時間:約1時間30分
- 参加条件:小学生以上、身長が130cm以上
宿泊と一緒に流氷ウォークツアープラン
知床グランドホテル北こぶしの「 【流氷に乗ろう!】知床冬の定番♪流氷ウォークパック 」
氷の大きさに驚いたり、泳ぐクリオネの姿を見つけたり、知床ならではの体験ができる貴重な「流氷ウォーク」。安全なドライスーツを着て、冬のオホーツク海を埋め尽くす流氷の上を散策する大人気アクティビティツアーです。宿泊と知床の冬ならではの体験ツアー「流氷ウォーク」をパックにした人気のプラン。
知床プリンスホテル風なみ季の「 【流氷に触れよう!】この時期だけ!流氷ウォーク体験と知床満腹バイキング 」
流氷が接岸する時期だけの「流氷ウォーク」では、流氷の上を歩き、氷に穴をあけた露天風呂やクリオネなど海の生き物探しも楽しめます。夕食は、北の味覚が満載の炉端焼き、3種の丼ぶりなどの知床自然食バイキングで満腹に。
世界自然遺産の宿 しれとこ村の「 【冬季限定】流氷ウォーク付プラン 」
流氷ウォークは知床の冬ならではの、体験型アクティビティーです。専用のドライスーツを着用して、流氷が押し寄せるオホーツク海へいきます。神秘的な非日常の流氷の世界。流氷の世界に探検へ出かけましょう。ガイド料金+1泊2食のお得なパック料金プランです。